わんまいると食宅便を8つの項目で徹底比較!

わんまいると食宅便

人気の宅食・冷凍弁当サービスの「わんまいる」と「食宅便」を8つの項目で比較してみました。

今回は、宅食・冷凍弁当サービスのメニューの豊富さや料金だけではなく、サービス全体の利便性などについてもわかりやすく比較をしています。

これからどちらの宅配冷凍弁当サービスを利用しようかと迷っている方の参考になれば幸いです!

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はリーミー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。

 

わんまいると食宅便を8つの項目で比較

1. ジャンル・メニュー 和洋中、エスニックなどのメニュー・ジャンルを比較
2. 購入形態 単品買い切りの都度購入が可能かどうか?定期購入が可能かどうか?などを比較
3. 料金プラン 都度購入・まとめ買い・定期購入などの料金プランについて比較
4. 主食の有無 ご飯やパンなどの主食が付いているかどうかを比較
5. 味の濃さ 味付けの濃さについて比較をしています。【個人差あり】
6. ボリューム お弁当の全体のボリューム感を比較
7. 到着・保管時の状態 冷凍・冷蔵・常温など到着時と保管時の状態について比較
8. 受取り方法 配送業者(ヤマト運輸など)による配送か、自社スタッフによる定期訪問配送かを比較

上記の8つの項目で、わんまいると食宅便を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1. わんまいると食宅便のジャンルとメニューで比較!

わんまいる 食宅便
画像 わんまいる 完成品 食宅便 完成品
ジャンル 和・洋・中 和・洋・中
目的 おいしい・健康・簡単 カロリー、塩分、糖質などの制限
メニューの選択 決められたメニューが届く 決められたメニューが届く(コースによって選択可)
公式サイト 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら

わんまいるの健幸ディナーは、累計360万食の販売実績がある人気の冷凍おかずセットです。

1食が主菜1品と副菜2品のセットで、湯せんや流水解凍で簡単に調理できることが魅力です。メニューは和食・洋食・中華とバラエティに富み、専属の管理栄養士と料理の匠が監修した、おいしく栄養バランスの取れたおかずです。

食宅便は、和・洋・中の160種類のメニューから週替わりのメニューが届きます。コースは、カロリーケア・塩分ケア・たんぱくケアなど11種類の中から選べるので、自分にピッタリのコースが見つかります。

自分でメニューを選びたい場合は、「おこのみセレクトコース」を注文しましょう。4食以上から購入可能で、約50種類のお弁当の中から好きな献立を選択できます。

2.わんまいると食宅便を購入形態で比較!

わんまいる 食宅便
画像 わんまいる セット内容 食宅便 セット内容
初回お試し 初回限定500円OFF なし
都度購入 あり あり
定期購入 あり(いつでもストップ・解約可能) あり(いつでもストップ・解約可能)

わんまいると食卓便両方とも、定期購入も都度購入も選択できます。
わんまいるは都度購入だと少し割高になってしまいます。食卓便は、定期購入だと送料が50%OFFになりポイントが2倍付与される特典がついています。

定期購入と聞くと、好きなタイミングで購入できなかったり、解約するのが面倒という印象があるかもしれません。でも、わんまいるも食卓便も、配送の休止や停止・解約といった手続きがマイページから簡単にできます。

健康に気づかった食事は継続することが大切なので、自分に合うコースが見つかったら定期購入にして続けたいですね。

また、初回購入特典はわんまいるのみ実施していて、通常の購入価格から500円割引になります。

3.わんまいると食宅便を料金プランで比較!

宅食・冷凍弁当の場合、商品の料金と送料がかかります。商品の料金・1食当たりの料金は一見安く見えても、送料まで考えると意外と割高になることがあります。

送料無料(一部地域除く)のサービスが多くありますが、継続を考えた時には送料込みの1食当たりの料金を把握しておくのが安心です。ここでは各サービスの商品プランと送料をまとめました。

わんまいるの料金プランと送料

プラン 合計 / 1食当たり 送料
健幸ディナーセット 5食分(定期購入) 6,280円/1,256円
初回500円引き:5,780円 /1,156円
935円~2,145円
(トレータイプ)
健幸ディナーセット
(定期)5食分
6,280円/1,256円
初回500円引き:5,780円 /1,156円
935円~2,145円
配送頻度 1週間・2週間

わんまいるの定期購入は、1回の配達で主菜1品・副菜2品を1食とした5食セットが、注文した人数分届きます。人数は、1人前から何人分まででも可能なので、家族全員で同じメニューをいただくことができます。

わんまいるは都度購入も可能ですが、1食あたりの値段が定期購入よりも140円高くなってしまいます。

また、湯せん調理よりも電子レンジで調理したい人のために、トレータイプの健幸ディナーもあります。袋タイプとはメニューの内容や容量が異なります。

食宅便の料金プランと送料

プラン 合計 / 1食当たり 送料
おまかせAセット
(7食)
4,173円/596.1円 都度便:780円
らくらく定期便:390円
カロリーケア1200
(7食)
4,588円/655.4円 都度便:780円
らくらく定期便:390円
低糖質セレクト
(7食)
4,173円/596.1円 都度便:780円
らくらく定期便:390円
塩分ケア
(7食)
4,588円/655.4円 都度便:780円
らくらく定期便:390円

食卓便は、「たんぱくケア」「塩分ケア」「低糖質セレクト」など希望に合わせたコースが11種類あります。

値段はコースによって違いますが、1食あたり600円前後に設定されているので、無理せず続けられますね。

注文方法は、1回ごとに注文して配送してもらう「都度便」と、定期的に指定した曜日に配達してもらう「らくらく定期便」があります。
送料に2倍の差があるので、継続して注文したいと考えている人は「らくらく定期便」がおすすめです。

4.わんまいると食宅便を主食の有無で比較!

わんまいる 食宅便
画像 わんまいる 1食分 食宅便 1食分
主食つきの弁当の有無 なし なし
オプションにて別途対応 あり あり

わんまいるも食宅便も、おかずが中心の宅食サービスです。セット内容に主食は付いていないので、ごはんも一緒に食べたい場合は自分で用意する必要があります。

どちらも主食は単品で購入することができます。

わんまいるは、てんぷら丼やいなり寿司・蕎麦・チャーハン・オムライスのほかにもパンまであり、オプションとは思えないほど品ぞろえが豊富です。

食宅便も、別売りで主食を販売しています。常温の白飯や低たんぱく質ご飯、低G1ご飯、もち麦ご飯、塩分ゼロうどん・そばなど幅広いラインナップです。

5.わんまいると食宅便の味付けの濃さで比較

わんまいる 食卓便
画像 わんまいる メイン 食宅便 主菜
味付けの濃さ 普通 やや薄め
塩分などの制限食メニューの有無

わんまいるは、手作り感を意識した味つけです。かといって薄すぎることはなく、素材の味を感じられるよう工夫されています。

また、わんまいるのおかずは湯せんで調理するため、温めムラが出ないことも魅力です。

食卓便の味付けは、幅広い世代の方に好まれるような「家庭の味」です。

ただ、中には副菜の野菜など、温めると水分が出て水っぽくなってしまうものもあるようです。口コミでも薄味という意見もあり、濃い味が好きな人には物足りなく感じるかもしれません。

どちらも和食中心の宅食サービスなので、和食が好きな方やあっさりした味つけが好みの方にはおすすめです。

6.わんまいると食宅便のボリュームを比較

わんまいる 食宅便
画像 わんまいる メニュー例 食宅便 メニュー例
おかずの種類 3 5
ボリューム

おかずの種類は、わんまいるが3品(主菜1品・副菜2品)、食宅便が5品(主菜1品・副菜4品)となっています。

1食の見た目は食宅便の方が品数が多い分豪華に感じますが、わんまいるはおかず1品ずつのボリュームがあります。

一方、食宅便は多くの種類のおかずを少しずつ楽しむ感じなので、全体的なボリュームはどちらもあまり変わらない印象です。

個人的には、どちらのお弁当も多すぎず少なすぎずちょうどよい量だと感じました。ただ、ボリュームの感じ方は性別や年齢・生活習慣などによって個人差が大きいので、一概には言えないかもしれません。

7.わんまいると食宅便の到着時・保管時の状態を比較

わんまいる 食宅便
画像 わんまいる 外箱 食宅便 外箱
冷凍
冷蔵
常温

わんまいるも食宅便も、ヤマト運輸のクール宅急便で届きます。受け取ったらすぐに冷凍で保管しなければならないので、冷凍庫のスペースを確保しておきましょう。

わんまいるは真空パックになっているので厚みが少なく、収納スペースは少なくて済みますが、一度に最低でも5食が届くためある程度収納場所は必要です。

食卓便はトレーに入っている分、わんまいるよりは収納スペースをとりますが、容器の厚みはそんなにないので重ねて収納することはできそうです。

8.わんまいると食宅便の受け取り方法を比較

わんまいる 食宅便
配送業者(ヤマト運輸・佐川急便など)
スタッフによる定期訪問配送

わんまいるも食卓便も、どちらも一般的な配送業者による配達となります。

クール便なので、置き配や宅配ボックスは利用できません。確実に受け取れる日時で配達指定をしましょう。

わんまいるをおすすめの方はこんな人!

  1. 和食やあっさりした味が好きな人
  2. おかずを自由に組み合わせて食べたい人
  3. 買い物や料理する時間を取れない人
  4. 一人暮らしの人

わんまいるの健幸ディナーは、幅広いジャンルのメニューがある中でも和食の献立が多めです。ですので、和食が好きだったりあっさりした味付けが好みという人にはピッタリの宅食サービスです。

わんまいるのおかずは1品ごとの個包装で届きます。別のセットと組み合わせて楽しんだり、もっとボリュームがほしい時におかず1品だけ追加したりと、自由に組み合わせて食べられることも魅力です。

また、仕事が忙しくて買い物に行く時間を取れなかったり、小さなお子さんがいて料理に時間を十分割けなかったりと忙しい人にも、わんまいるはおすすめです。一人暮らしで自炊する習慣があまりない人も、栄養バランスのとれた食事が手軽に食べられます。

わんまいるの公式サイト

食宅便をおすすめの方はこんな人!

  1. たくさんの種類のおかずを楽しみたい人
  2. 手作り感のある宅食サービスを探している人
  3. 食生活を見直したい人
  4. 自分にピッタリのコースを選びたい人

食卓便のお弁当は、主菜1品に副菜4品と品数が多いので、1食でたくさんの種類のおかずを楽しみたい人におすすめです。また、小さなお子さんからお年寄りまで幅広い世代に受け入れられる家庭の味を再現しているので、手軽に手作り風の食事をとりたい人にもおすすめです。

食卓便の大きな特徴はコースのバリエーションが豊富なこと。「塩分を控えたい」「カロリーを抑えたい」など目標が決まっている方にはピッタリのコースを選ぶことができます。

どのコースを選んだらいいのか迷ってしまうかもしれませんが、まずは「おまかせコース」から注文することもできますし、コールセンターに相談することも可能です。

日清医療食品が培ってきた病院食のノウハウで、食生活を見直したい人にも最適です。

食宅便の公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は宅食・冷凍弁当サービスのわんまいると食宅便の違いを7つご紹介してきました。

宅食・冷凍弁当サービスはここ数年でかなり多くのサービスが出てきました。その中でもわんまいると食宅便を比較検討される方は多くその人気度合いがわかります。

初めての利用を検討されている方はぜひ参考にしてみてください!