nosh(ナッシュ)は一人暮らしにおすすめ!自炊の食費とコスパなどで比較

ナッシュは一人暮らしにおすすめ

レンジで温めるだけで食べられる「nosh(ナッシュ)」は、一人暮らしで自炊が面倒という人の強い味方。でも、実際のところ「ナッシュ」と「自炊」はどちらがメリットが多いのでしょうか?

そこで今回は、両者をコスパ面で比較してみました。また、ナッシュのコスパを良くする方法などについてもご紹介します。

※本記事で紹介している商品にはPR商品を含みますがランキング・コンテンツ内容はリーミー編集部調査をもとに作成しています。また本記事内の情報は一般的な知識であり、自己判断を促すものではありません。
目次

【結論】ナッシュを利用する方が自炊よりもおすすめな人とは?

ナッシュがおすすめな人
自炊の方がおすすめ

ナッシュがおすすめな人

ナッシュがおすすめな人

一人暮らしでナッシュを利用した方が食費の節約になる可能性が高いのは、以下のような人です。

自炊よりも外食やデリバリーを利用することが多い人

コンビニ弁当よりもさらに食費がかかるのが、外食やデリバリーです。

手頃な値段のお店もありますが、頻繁に飲食店を利用していると、どんなに節約しているつもりでも食費が増えてしまいます。

元々自炊をほとんどしない人

自炊をしない場合は、当然ながら他の方法で食事を用意する必要があります。

しかし、食費のほとんどを市販の食品や外食などに使っていては、コスパが悪くなる一方です。

例えば、コンビニ弁当は手軽で種類も多いところが魅力ですが、1食あたり700~900円程度かかることも珍しくありません。

一方、ナッシュは個数が多いプランほど1食あたりの価格が安く、継続するほど割安になる会員ランク制度もあります。

最安で1食499円となるため、何食買っても値段が変わらないコンビニ弁当よりも、ずっとコスパが良いと言えます。

食材の賞味期限をよく切らしてしまう人

自炊をするつもりでいろいろな食材を揃えても、使い切れなければ食費が無駄になってしまいます。

食材のロスが多い人は、食生活にナッシュを取り入れた方がコスパが良くなるかもしれません。

自炊の頻度が少ない人は、自炊とナッシュをうまく組み合わせるのもよいでしょう。

食材は一度にたくさん買い過ぎず、食材がない日や忙しい日をナッシュで補えば、食品のロスが減って経済的です。

栄養バランスの良い食事を摂りたい人

ナッシュは糖質や塩分、カロリーなどが控えめに調整されたメニューがほとんどです。

そのため、何より栄養バランスの良い食生活を送りたい人にはおすすめです。

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自炊の方がおすすめなのはこんな人!

自炊がおすすめな人

ナッシュは一人暮らしの食生活にいろいろなメリットをもたらしますが、自炊の仕方にこだわりがある場合は、ナッシュでは満足できないこともあるはずです。

例えば、ナッシュより自炊の方がおすすめなのは、以下のようなタイプの人です。

とにかく食費を節約したい

前述のように、ナッシュは最安値が1食あたり499円で、毎回送料がかかります。一方、自炊の平均額は1食300~500円程度で、最寄りのスーパーなどを利用すれば送料もかかりません。

そのため、節約のために安い食材を使って毎日のように自炊している人にとっては、ナッシュの方が確実に割高になります。

食材選びにもこだわりたい

無農薬野菜や添加物不使用の食品など、食材選びにこだわりがある人は、宅配弁当に抵抗を感じるかもしれません。

ただ、宅配弁当サービスの中には「添加物不使用」や「国産の厳選食材を使用」など、食材にこだわった業者もあります。

例えば、「FIT FOOD HOME」は添加物不使用で、国産食材のみを使用したメニューも選べます。ナッシュ以外にも宅配弁当の選択肢はたくさんあるので、ぜひ探してみてください。

出来立ての料理を味わいたい

いろいろなおかずを手際よく作れる人にとって、料理はやはり作り立ての味が一番と言えるのではないでしょうか?

ナッシュはプロのシェフがメニュー開発しているので、味は本格的です。ただ、作り立てのおいしさをよく知っている人には少し物足りなく感じるかもしれません。

そんな人が自炊を面倒に感じる時には、ミールキットがおすすめです。一人暮らしにぴったりのミールキットは以下の記事でご紹介しているので、ぜひご覧ください。

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一人暮らしにおすすめのミールキット

ナッシュが一人暮らしにおすすめの理由とは?

ナッシュは幅広い世代に人気の宅配弁当サービスですが、特にそのメリットを感じやすいのは一人暮らしの人だと言えます。

実際にリーミー編集部で行ったインターネット調査「ナッシュの利用者の家族割合」においても一人暮らしの方が約3割と最も多い結果となっています。

ナッシュ利用者の家族割合

回答数 割合
1人暮らし 54 32.9%
2人家族 30 18.3%
3人家族 34 20.7%
4人家族 34 20.7%
5人家族 10 6.1%
6人家族以上 2 1.2%
アンケートの調査概要
調査対象:ナッシュ(nosh)を利用したことのある人:164人
調査方法:インターネットを用いたアンケート調査
調査内容:ナッシュ利用者の家族構成調査>nosh(ナッシュ)利用者インターネットアンケート調査の結果【2024年1月実施】

 

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ナッシュと自炊どっちがおすすめ?一人暮らしの食費を比較!

ナッシュと自炊はどちらがおすすめ

一人暮らしの場合、ナッシュと自炊にはそれぞれいくらくらいの食費がかかるのでしょうか?

ここでは、ナッシュの料金と一人暮らしの自炊の平均的な費用とを比較してみましょう。

ナッシュにかかる料金

ナッシュには6食・8食・10食の3つのプランがあり、個数が多いプランほど1食あたりの価格が安くなります。

プラン 1食あたりの価格 セット価格
6食 698円 4,190円
8食 623円 4,990円
10食 599円 5,990円

2回目以降は20食プラン(11,980円)の注文も可能です。1食あたりの価格は10食プランと同じですが、一度にたくさんまとめ買いすれば、送料を節約できます。

また、後ほど詳しくご紹介しますが、ナッシュには継続利用するほど割引率が上がる「nosh club(ナッシュクラブ)」という会員ランク制度があります。

累計購入数が170食を超えると1食あたりの価格が最安値の499円になるので、コスパがかなり上がります。

 

平日の夕食をナッシュにすると?

平日の夕食をナッシュにする場合、1ヶ月に必要な個数は「5日分×4週間=20食分」です。

例えば、送料が913円の関西地方で10食プラン(5,990円)を2週間に1回注文すると、1ヶ月分の料金は以下のようになります。

5,990円+913円×2回分=13,806円

2回目以降は20食プランの注文も可能です。20食プランは送料が220円上乗せされますが、3週間に1回のお届けにすれば送料を節約できます

ナッシュの1ヶ月分の値段は?
一人暮らしの人がナッシュを1ヶ月利用した際にかかる料金を見ていきましょう。

以下は、6食・8食・10食それぞれのプランを、週に1回・2週に1回・3週に1回のお届けで注文した場合の1ヶ月分の料金です。

週に1回×4 2週間に1回×2 3週間に1回
6食プラン
(4,190円)
16,760円 8,380円 4,190円
8食プラン
(4,990円)
19,960円 9,980円 4,990円
10食プラン(5,990円) 23,960円 11,980円 5,990円

当然、個数の多いプランの方が料金は高くなりますが、1食あたりの価格は10食プランが最も割安になります。

一方、送料は配送地域によって異なります。例えば、関西地方と関東地方でナッシュを1ヶ月利用した場合にかかる送料は以下の通りです。

週に1回×4 2週間に1回×2 3週間に1回
関西地方
(913円)
3,652円 1,826円 913円
関東地方
(1,056円)
4,224円 2,112円 1,056円

ナッシュか自炊かで迷う時、コスパ面で一番差が生じるのは送料の有無だと言えるでしょう。

1ヶ月の自炊にかかる費用と1食あたりの価格について

自炊 1食あたりの価格 1ヶ月
平日3日 500円 6,000円
平日5日 400円 8,000円
8食 623円 4,990円
10食 599円 5,990円

自炊にかかる費用は、選ぶ食材や調理の頻度などによって大きく異なります。そのため、まずは実際に自炊をしてみて、1ヶ月分の食費を割り出すことが一番です。

e-Stat家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表の統計によると、一人暮らしの自炊の1ヶ月の平均的な食費は35,000円〜47,000円で1日あたり1,160円くらいとされています。

この金額を参考に、1食400円または500円で平日の夕食を自炊した場合、1ヶ月にかかる自炊の費用は以下のようになります。

平日5日分の夕食を1ヶ月間自炊すると?

  • 1食400円×20日分=8,000円
  • 1食500円×20日分=10,000円

実際にはこの金額に光熱費がプラスされますが、20日分の自炊の費用が1万円を大きくオーバーするようであれば、ナッシュを利用した方がコスパが良くなる可能性があります。

ナッシュの公式サイト

ナッシュはコスパが悪いって本当?

ナッシュのコスパはどう?

まずは、ナッシュと自炊それぞれにどのような費用がかかるのかを見てみましょう。

ナッシュ

材料費・人件費・送料

自炊

材料費・光熱費

一人暮らしの場合は自炊用に食材を買い揃えるだけでも、意外と費用がかかることがあります。

例えば、ハンバーグを食べたいと思った時、ナッシュなら最安で1食499円で購入できますが、自炊の場合は「挽肉・玉ねぎ・パン粉・卵・牛乳・ケチャップ・ウスターソース」など、いろいろな食材が必要です。

これらの食材をすべて買い揃えると、ナッシュ1食分よりも余計に費用がかかります。また、食材を余らせてしまった場合は、食費そのものが無駄になってしまいます。

つまり、自炊の方が節約できそうに見えても、自炊の仕方によってはナッシュの方がコスパが良い場合もあるわけです。

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ナッシュの料金プランを解説

ナッシュのコスパをさらに良くする方法とは?

ナッシュのコスパを良くする方法

ナッシュのコスパを良くするには、以下のような方法があります。

  • 個数の多いプランを注文する
  • 会員ランク制度やクーポンを利用する

リピーターだけのお得なサービスや、初回しか利用できないサービスなどがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

20食プランを注文して送料を節約

ナッシュのプランは6食・8食・10食の3つのプランが基本にありますが、この他に2回目からのみ利用できる「20食プラン」があります。

20食プランとは?

ナッシュのメニューを一度に20食分注文できるプランで、料金は11,980円です。

1食あたりの価格は10食プランと同じ599円ですが、一度にたくさん購入できるので送料を節約できます

20食プランの送料は通常料金のプラス220円です。

20食分が冷凍庫に収まるようなら、10食プランを月に2回購入するよりも送料がお得です。

ちなみに、一人暮らし用の100L程度の冷蔵庫でも、16食分くらいは収まります。冷蔵庫が100L以上で冷凍庫にほとんど何も入っていないという人は、20食プランを検討してみてはいかがでしょう?

nosh club(ナッシュクラブ)の割引制度とは?
ナッシュには「nosh club(ナッシュクラブ)」という会員ランク制度があります。

ナッシュクラブは累計購入数に応じて割引率が上がるお得なシステムです。10食購入ごとにランクが上がり、累計購入数が170食を超えると最安値の1食499円で永久に購入できます

ランク1 ランク2 ランク3 ランク4 >> ランク18
累計購入数 0食 10食 20食 30食 170食
6食プラン 698円/食 691円/食 684円/食 677円/食 582円/食
8食プラン 623円/食 617円/食 611円/食 605円/食 520円/食
10食プラン 599円/食 593円/食 587円/食 581円/食 499円/食
ナッシュクラブは買えば買うほどお得になるシステム!
ナッシュと自炊の費用がそこまで大きく変わらない場合、継続利用することでナッシュの方がコスパが良くなる可能性があります。
また、20食プランなら9回目の注文で170食を超えるので、1年も経たずに最安値になります

初回注文には3,000円引きクーポンがお得!

これからナッシュを始めたいという方におすすめなのが、初回注文にのみ適用される「3,000円引きクーポン」です。

使い方は簡単!下のリンクを経由して、ナッシュの公式サイトからお好きなプランを注文すればOKです。

ちなみに、公式サイトではこのクーポンは配布されていません。ナッシュの紹介サイト限定のお得なクーポンなので、ぜひご利用ください!

ナッシュの公式サイト

ナッシュだけで食生活をまかなえる?

ナッシュだけで食生活をまかなえる?

自炊を全くしない人にとって気になるのは、「ナッシュだけで食生活を送れる?」という点ではないでしょうか?

結論から言うと、ちょっとした工夫さえすればナッシュだけで食事をまかなうことは可能です。実践する時は、以下のようなポイントを心がけてみましょう。

昼と夜はOK!朝はパンにおかずをプラスしよう

ナッシュのメニューは主菜に3~4品の副菜が付く物が大半です。そのため、ランチや夕食にぴったりの栄養バランスになっています。

一方、朝食におすすめなのは、糖質を低く抑えられたパンやプロテインバーです。ただし、これだけでは野菜が足りないので、サラダやスープなどをプラスするとよいでしょう。パンには卵・牛乳・ヨーグルトなど、たんぱく源となるメニューもあれば完璧です。

保冷バッグを使えば持ち歩きもOK!
会社に冷蔵庫や電子レンジがある場合は、ナッシュを保冷バッグに入れて持って行くことも可能です。ポイントは以下の3つ。
  1. 保冷バッグに保冷剤を入れ、冷凍庫から出したナッシュを入れる。
  2. 職場に着いたら、すぐに「冷蔵庫」に入れる。再冷凍はNG
  3. 食べる時は記載された時間の半分くらいの時間を目安に温める。冷蔵庫に入れてから6時間以内に食べること

ナッシュでは専用の保冷バッグを販売しています。容器にぴったりのサイズなので、ランチ用に一つ購入しておくと便利ですよ。

ご飯と味噌汁を用意するのも◎

ナッシュのメニューは基本的に主食が付きません。そのため、人によっては量が少ないと感じることもあります。

厳しく糖質制限する必要がないのであれば、ご飯を一緒に食べるのもよいでしょう。また、お味噌汁などの温かい汁物があると満足感が増します。

「ご飯が欲しいけど糖質が気になる…」という時は、市販の低糖質米や、血糖値の上昇がゆるやかな玄米や雑穀米がおすすめです。

主食付きのメニューもおすすめ

ナッシュには一部ではありますが、主食付きのメニューもあります。ご飯の用意が面倒な時のために、主食付きのメニューをストックしておくのもおすすめです。

メニューの一例は、炒飯・カレー・オムライス・リゾット・雑炊などです。もちろんすべて糖質30g以下で、人気の飲食店とコラボしたメニューもあります。

気軽に外食気分を楽しみたい時や、ご飯を炊く時間がない時などにぴったりです。

自炊にはないナッシュのメリットとは?

ナッシュのメリット

毎日自炊をする方がコスパは良くなりますが、ナッシュには自炊にはないメリットもいろいろあります。ここでは、ナッシュだからこそ得られるメリットについてご紹介しましょう。

調理の手間を省ける

自炊に勝る一番のメリットは、何と言っても手軽さです。ナッシュを利用すれば調理や後片付けの必要がなく、レンジで温めるだけですぐ食事ができます。

忙しい時、疲れている時、体調が悪い時など、自炊ができない時には本当に助かります。

食材の買い出しが不要

調理が不要ということは、食材の買い出しも不要ということになります。もちろん、ナッシュも注文する手間はかかりますが、あとは自宅で受け取るだけでOK。買い物のためにわざわざ出かける必要がなくなります。

また、メニュー選びが面倒な時は「おまかせ定期便」がおすすめ。毎回ナッシュが自動でメニューを選んで配送してくれます。苦手な食材やアレルギーがある食材は「食材フィルタ」を設定すれば除外できるので安心です。

栄養バランスは管理栄養士におまかせ

ナッシュのメニューは専属の管理栄養士が栄養計算をしています。すべてのメニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下に設定されており、健康にもしっかり配慮されているのが魅力です。

自炊の場合は食材や調味料から栄養素量を割り出すのが難しく、自己管理が大変です。その点、ナッシュならどのメニューを食べてもヘルシーなので、食事の度に栄養バランスを気にする必要がありません。

1ヶ月でダイエットに成功した例も

ナッシュはダイエットに励んでいる人たちからも評価が高く、「ナッシュを1ヶ月食べ続けただけで痩せた」といった声も実際にあります。

その理由は糖質や脂質・塩分が管理されて、1食分の量が決まっているから。自炊をするとつい作り過ぎたり食べ過ぎたりしてしまいますが、ナッシュの場合は糖質量やおかずの量が決まっているので、暴飲暴食を防ぐことができるのです。

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冷凍保存のため賞味期限が長い

ナッシュは冷凍保存が基本です。そのため賞味期限がおおよそ「約6ヶ月~1年間」と長いので一人暮らしで外食や自炊のりずむが変則的な人も賞味期限切れで廃棄するリスクは低いのもメリットの1つですね!

それぞれのお弁当のパッケージには賞味期限が明記されています。

冷凍庫がいっぱいだからと言って冷蔵庫で保存するのはメーカーさんとしては推奨していませんのでその点は注意が必要です。

 

一人暮らしの食生活にはナッシュがおすすめ!

調理の手間がなく、栄養バランスも良いナッシュは一人暮らしの強い味方。普段自炊をしていても、冷凍庫にストックがあればいざという時にとても便利です。

ナッシュか自炊かで迷っているなら、まずは両方を並行して試してみてはいかがでしょう?きっとどちらのメリットも実感できるはずですよ!